特定技能ナビ®️では、登録いただいた求職者のデータベースを公開し人材の検索・スカウトできるサービスを開始します。
現状、特定技能人材のマッチングの多くは、Facebook等のSNSを通じて外国人ブローカーの間で閉鎖的に行われています。中には「面接を設定するだけで5万円、内定をもらったらさらに10万円」というような、職業安定法で原則として禁止されている求職者からの費用徴収を行っているケースも見受けられます。また、採用が決まって入社したら、当初聞いていた条件と異なっていたという事例もあります。特定技能ナビは、このような状況を打開すべく、これまでの求人情報の開示に加えて、求職者のデータベースを公開し希望職種、採用可能職種、各種資格情報、在留資格等で検索、ご興味をいただいた人材をスカウトできるサービスを開始することにいたしました。求職者は求人情報を検索し応募、求人企業は自社に適した人材を検索してスカウトするといった、日本人向けの就職サイトでは当たり前のサービスを「特定技能ナビ®️」で外国人向けに実現したいと考えております。
新型コロナウイルスとその感染対策による「ニューノーマル」とも言われる新しい生活様式への変化は、様々なビジネスのオンライン化を加速していくことでしょう。外国人に対する就職マッチングも例外ではありません。「特定技能ナビ®️」は、求人企業・求職者の双方が情報を発信・受信できるオンラインプラットホームとなることを目指し、日本で働きたい外国人と人手不足に苦しむ企業を支援してまいります。
ニュースリリース : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072877.html